趣味と甲斐性

2017/11/19

つい先日、35歳になった。

この歳で独り身だと、飲んでいると大抵、お前はまだ結婚しないのかーなどといった話になる。

私は相手もいないので、「ぺっぺさん恋人つくろう大会議」が始まったりもする。

まあこういったふざけた会話は慣れているしそれなりに楽しかったりするのだが、ついこの間の飲み会で、ちょっと腑に落ちない事があった。

 

私は熱しやすく冷めやすい、典型的なO型気質である。

あることに熱中し、それが一人でできることだったりすると、一人暮らしであることをいいことに、朝の4時5時くらいまでそのことを続けたりする。

(私は中小企業に務める一般的なサラリーマンなのだが、うちの会社は非常にゆるい会社で、朝11時までに出社すればOKという変わった職場である)

 

趣味のプログラム・絵・作曲が、定期的にマイブームとしてループする。

今は絵。

で、先の飲み会で、前の日にも朝の5時まで絵を描いていた、という話をしたら、

「それが結婚できない原因ですよー。ひとりで楽しんじゃうから。休日出勤することは甲斐性の一部だとしても、朝5時まで絵を描いているのは良くないですよ」

とおっしゃった方がいた。

 

私は言われたことがどうにもよくわからず、

「???言わなきゃわかんないでしょ??なんでそれが原因???」

とはてなマークいっぱいだったのだが、絵を描きながら、ふと腑に落ちなかった理由が何となく理解できた。

 

私は大学卒業後、SEとして会社に入ってからプログラムを正式に学んだクチだが、入りたての頃はプログラミングが楽しくて楽しくて、例によって朝5時まではもちろんのこと、休みの日も仕事の合間にも趣味プログラミングを続けていた。

 

そのおかげで、そこそこ早めにプログラミングのコツを覚え、今ではそこそこのお給料をいただけている。

(なおプログラミングは今も大好きで、こう言っては何だが休日出勤もそこまで苦ではない。そこまでは。出来れば行きたくないけど。この3連休も全部出てたりする。)

 

家族を養っていける力を甲斐性と呼ぶこともあるだろうと思うのだが、私の場合のように、趣味をやり遂げようとする力がそのまま甲斐性につながることもあるのでは、と思うのだ。

どんなものでも、他人に縛られること無く一人で完成まで持っていくのは、それなりに忍耐力を要するものでもある。

 

先の意見を言った方は

「家族ほっぽりっぱなしで一人で趣味で楽しむような性格なんでしょ!そんなんじゃダメヨ!」

と言いたかったのだろう。

 

いやいや、相手ができたら私はわりかし一途ですよ?

趣味は暇だったりつらいことを忘れるためだったり、仕事のストレス解消で息抜きしているようなものですよ。

他に楽しいことがあれば、ちゃんとそちらも100%楽しもうとする人間ですよ!

トラストミー!!

 

といったことを本能的に察して、ただそういった詳細なところまでは頭が理解できなかったんで、腑に落ちない、という所で止まったんだなあ、とスッキリ。

 

そして今日も安心してこの時間(4時半)まで絵を描いてましたとも!

いいですとも!!

 

 

飲み会の前日、5時まで描いてた絵

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今描いている絵

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何日ぐらいで塗り終わるだろうか

 

あるつてに「暗くてもいいから派手な絵を」と言われたので、派手ってなんぞや?と試行錯誤しながら塗りたくる日々。

ド素人なもんで、絵柄は毎回変わる。

先方の気に入る絵を一枚でも描けりゃいいんだが。