5月は年間で最高の発電量の期待される月であった。

太陽光発電量に関心が出てくると、天気コンシャスになるが、その関係が当初は良く理解できなかった。太陽光の日差しは、長いほど有利だろうというのは、容易に想像がつく。さらに、雨では発電は著しく少なくなるものの、曇りでもある程度は発電する。四日後の6月21日は、1年で昼の長さがもっとも長い「夏至の日」。日の出が午前4時25分ごろ、日の入りが午後7時ごろで、昼の長さは14.6時間くらいという。冬は約9.7時間なので、それと比べると約5割有利な条件が整っていることになる。ただし、6月で昼の時間は長いにしても、日照時間としては3月頃とあまり変わっていない。実際、5月5日の38.3KWの発電量がでた後に最高更新値はでていない。

 

日差しの「強さ」も影響する。思えば、春になると日差しが強くなったなという体感がある。細かな調整は必要だが、発電量を太陽光の日照時間で割り算し、単位時間当たりの発電量を計算して比較が可能である。冬は2KWをやっと超えるくらいだが、春から今ころまでは3.3KWくらいの時間あたり発電量がある。

 

気温との関係もある。今後さらに暑くなる時は日差しは強いから、ピークになるだろうと思っていたが、必ずしもそうではなく、逆に低下していくということだ。どのくらいの温度の時に最高の性能を発揮させるよう太陽光パネルを設計するかは、エンジニアの仕事だ。メーカーにもよるが、太陽光パネルは設計条件が25度くらいで最高出力になるように作ってあるらしい。そうだとしたら、屋根の温度は室温より高いことを考慮して、3月頃がその最高性能を発揮できる温度条件の25度の頃がピークになるということは納得できる。

*** またまた本文とは関係ない写真。カラフルだけが必ずしも重要とは限らない。下は、作成から、半月近く経ち、根が落ちついてきた地味ながら凛としているハンギングバスケット。

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